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高校生が中心となり貴志川線の魅力を発信する「貴線祭〜盛り上げたるわ・和歌者の力で」が2月9日、JR和歌山駅前わかちか広場で開かれ、劇やライブで貴志川線をPRした。同祭実行委の土田春華委員長(和歌山東3年)は「お客さんも年々増えてきているようで、祭や貴志川線が有名になってきていると感じます。多くの人に貴志川線の魅力や大切さを知ってもらいたい」と喜んでいた。貴志川線存続が叫ばれた2005年、同線を利用する高校生らが「若者の力で貴志川線の魅力を発信し、存続につなげよう」と始めた貴線祭。3回目の今回は、和歌山東、貴志川、和歌山工業、和歌山北、海南高校の生徒が実行委を結成し、開催にこぎつけた。 この日は、貴志川高生による『世界に一つだけの花』の合唱でオープニング。生徒によるライブや沿線の魅力を伝える紙芝居「もっと乗ってよ貴志川線」、童話「赤ずきんちゃん」をアレンジした劇などを披露した。また、おもちゃ電車や沿線風景、観光スポットの紹介や、マナー向上を呼びかける生徒製作のビデオも上映した。会場内には貴志川線グッズやイチゴが並び、生徒たちは元気な声で訪れた人たちを呼び込んでいた。 貴志川線の未来を“つくる”会の奥山和生事務局長は「多くの人に守られてきた貴志川線を若者が盛り上げてくれてありがたい。これからも大人と若者が共に力を合わせて地域の足を未来に引き継いでいきたい」と話していた。 写真=特産品の販売やライブでにぎわう会場 |
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