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和歌山大学と県教委が共同で教育について研究するジョイント・カレッジの成果発表会「教育フォーラム」が2月5日、和歌山市湊通丁北のアバローム紀の国で開かれ、小学校から大学までの教員約130人が実践例に耳を傾けた。ジョイント・カレッジは、大学教員との共同研究により現場教師に知識を深めてもらい、教師を志望する大学生の実践に活用しようと2005年度から取り組んでいる。フォーラムは研究や実践の成果を共有しようと毎年開いており、今回で3回目。 この日はまず、和大の小田章学長が「制度の整備だけでなく、実際に授業を実行する人が大切。現場の力と大学の力を合わせ、学校と地域の教育力向上を進めることは明るい将来につながる」とあいさつ。大学教員と現場教師、大学生による「三者協働研究推進校」の事例として大新小学校で実施した「通常学級における障害児の統合教育としての音楽授業のあり方」の紹介があった。 同小が取り組むリズムについて学ぶ授業と、大学生が企画した間合いや無音を重視する授業の一体化で、大学生の見本にならい、小学生が身近な物で音を見つけだし、音楽を完成させたことなどが報告された。同小の鈴木佳珠子教諭は「大学生がアシスタントとして小学生と一緒に取り組んでくれたので安心して授業できた。楽譜を絵で描く子もいました」と報告した。 この後、「教師力向上に向けた大学・教育委員会・学校の連携を考える」と題しシンポジウムがあった。 写真=事例発表をする教員ら |
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