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| 和歌山市PTA研修会が2月16日、同市民会館で開かれ、古川カウンセリングルームを主宰するカウンセラーの古川淑子さんが「子どもの未来みつめて」と題し講演した。 研修会は、市教委と市小学校PTA連合会が毎年実施しており、今回は市内の小学生の保護者や教員約300人が参加。人権や家庭教育などテーマ別の分科会の後、古川さんの講演があった。 「子どもの目がきらきらと輝くためにどうすればよいか」と冒頭に問いかけた古川さん。「それには親が子どもを認める、ほめる、そしてスキンシップすること」としつつ、現代は、親が忙しさの中でゆとりを失い、心が安定していないのを課題としてあげた。その中で、人間関係を結ぶ行動パターンとして「アグレッシブ」「ノンアサーティブ」「アサーティブ」の3つを紹介。「アグレッシブは『早くしなさい』『やりなさい』と自分の思いを訴え人の気持ちは後回しにすること。ノンアサーティブは表面で『はい、はい』と聞きながら、心で不満を言い続けること」とし、夫婦や親子関係を形づくるうえで問題をはらみやすいと指摘。いい関係を結ぶには「相手の気持ちを尊重しながらこちらの気持ちを伝える。『わたしはこう思うけど、あなたはどう?』というアサーティブの姿勢をとることで、家族の会話や関係が変わる」と話した。 「最近は子どもを成績ではかる傾向が強いが、大切なのは子どもを100%思い通りにすることではなく心を、人格を育てること。心の安定こそ幸せで、生まれてきた良かったと子どもが思えるよう一人ひとりを大切にして欲しい」と訴えた。 写真=「子どもの未来」を語る古川さん |
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