音楽に情熱傾ける人を
第21回和歌山音楽コンクール

            
 音楽性豊かな人材の発掘、育成を通じ、地域文化の向上、発展につなげることを目指す「第21回和歌山音楽コンクール」(ニュース和歌山、和歌山市、同市教委主催)を8月26日(火)から3日間、和歌山市民会館で開催します。弦楽器、声楽、ピアノの3部門で、小学生から一般まで幅広く参加を募ります。9月にはコンクール入賞者が聴衆の前で発表できる機会として、演奏会も開催予定。音楽に熱い思いを持つ皆さま、ぜひ、ご参加下さい。
    
◇弦楽器、声楽、ピアノの3部門
   
 和歌山音楽コンクールは1988年、ニュース和歌山1500号を記念しスタートしました。審査委員長に和歌山市出身でピアニストとして世界的に活躍する杉谷昭子さんを迎えたのを始め、県内外の音楽関係者から支援を受け、昨夏(2007年夏)で20回を数えました。
 第10回から和歌山市、第18回から同市教委が主催に加わり共同で運営にあたるほか、地域の音楽文化に理解を示す企業もサポートしてくれています。
 20回までの入賞者は延べ914人。入賞者の中には他のコンクールで優秀な成績をおさめたり、留学の足がかりとしたり、もちろん、音楽家として本格的に活動している方も大勢います。
 杉谷審査委員長は「和歌山音楽コンクールも回を重ねて21回目となりました。水準はどんどん上がり、結果として音楽を好きになる方が増えてきたのは大変好ましいことです。一生音楽を友として、心豊かな人生が送れることを心から望みます。国内はもとより、海外からの参加者も大歓迎ですので、どんどんご参加下さい」とコメントを寄せています。

実施要項

 【弦楽器】26日(火)。ヴァイオリン(マスターコース、ジョイフルコース)とチェロ、ヴィオラ。小学生低学年、同高学年、中学生、高校生等、大学生以上の5部(ヴィオラのみ高校生等と大学生以上の2部)で実施。演奏は各2曲だが、ヴァイオリンの小中学生とジョイフルコース、ヴィオラは1曲。
 【声楽】27日(水)。高校生、大学生等(22歳未満)、一般の3部で実施。2曲を歌う。
 【ピアノ】28日(木)。小学生低学年、同高学年、中学生、高校生等、大学生以上の5部で実施。演奏は小中学生は2曲、高校生以上は3曲。高校生等と大学生以上の部のみ、応募多数の場合21日(木)に予選。
 【表彰】各部の成績優秀者を表彰し、特に優れた演奏者には「和歌山市長賞」を贈り、優秀伴奏者も表彰します。
 【演奏会】全入賞者は9月20日(土)の「入賞者演奏会」の出場権を得られます。
 【会場】予選、本選、演奏会とも和歌山市民会館小ホール。
 【参加料】高校生以下1万円、大学生以上1万5千円。
 【審査員(敬称略)】委員長=杉谷昭子▽弦楽器=久保由佳子(ヴァイオリニスト)、田井美千代(ヴァイオリニスト)、林俊昭(デュオハヤシチェリスト・東京芸術大学講師)▽声楽=片桐仁美(大阪音楽大学講師)、多田佳世子(和歌山市民オペラ協会会長)、西垣俊朗(関西二期会理事)、安則雄馬(大阪音楽大学名誉教授)▽ピアノ=杉谷昭子(ピアニスト)、原(玉置)博子(ピアニスト)、宮下直子(ピアニスト)
 【申し込み】6月1日から7月4日までに所定用紙をニュース和歌山音楽コンクール事務局へ。要項などの問い合わせは事務局へFAX(073・433・4891)か、メール(con@nwn.co.jp)。電話(同433・4890)での問い合わせは毎週木曜午前9時から正午まで受け付け。要項はこちら。申込書をダウンロードできます。

写真=昨年(2007年)の和歌山音楽コンクール