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| 2007年に和歌山県を訪れた観光客数は約3210万人と、紀伊山地の霊場と参詣道が世界遺産登録された04年の3090万人を上回り過去最高を記録した。前年を144万人上回っており、和歌山県は「近畿や東海、首都圏でも県のPRを行い、さらなる増加を目指したい」と話している。 観光客の内訳は、日帰りが約2650万人、宿泊が約560万人。世界遺産登録後、客数は落ち着きを見せたが依然、世界遺産人気は高く増加傾向にある。中でも宿泊客は1992年の680万人をピークに下がり続けていたが、ここ2年は増加に転じている。 白浜温泉や高野山、本宮など主要観光地が好調で、中でも白浜町は高速道路の延伸やサファリパークの双子のパンダが話題を集め、昨年から20万人増の333万人が訪れた。 また、海外からの観光客が大幅に増え、過去最高の16万人(前年比37000人増)を記録。国が実施する「ビジット・ジャパン・キャンペーン」が始まった03年の6万人に比べると、2倍以上の外国人が和歌山を訪れたことになる。特にフランスやアメリカから高野山を訪れる人が多く、欧米だけで約4万人にのぼった。アジアからは白浜町の宿泊ゴルフツアーが好評で韓国を中心に増加。温泉と那智の滝を目当てにした台湾からのツアーも堅調に伸びている。 |
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