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和歌山県と和歌山県観光連盟、和歌山大学は4月22日、観光産業の振興と地域活性化を図る連携協定を結んだ。大学が持つ研究データを県が活用する一方で、地域の宿泊施設や販売店を学習の場として提供する協定で、小田章学長は「観光学の専門家は日本ではまだまだ少ない。学部が発足し、観光の研究拠点として、地域資源の発掘を学生にさせたい」と話している。今年(2008年)4月に全国の国立大学で初となる観光学部を立ち上げた和大。これまで、観光をテーマにしたシンポジウムやぶらくり丁でイベントを開くなど、地域をフィールドワークの場に活用し、観光教育に力を入れている。 今回の協定は、共同研究や、フィールドワークを行う環境を地域に設けるなど、相互の人材や施設を活用する内容。具体的には、県が詳細な観光統計調査を実施し、学生に観光の最前線を体験してもらうように、ホテルや県産品のアンテナショップでインターンシップを行う。また、県が実施する観光セミナーへの講師派遣や共同研究を進めていく。 仁坂吉伸知事は「大学の地域への積極的な姿勢により県が元気づけられている。具体的な計画ができ、これからも地域と共に歩んでほしい」と期待している。 写真=調印を交わした仁坂知事(右)と小田学長 |
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