クールビズで夏先取り
温暖化防止へ軽装

            
 和歌山県庁へはクールビズで・・・。和歌山県は5月21日からクールビズを導入。全国的に6月からスタートする取り組みを、2年前から前倒しで実施し、夏を先取りしている。
 上着、ネクタイを外し、冷房の設定温度を高めにすることで二酸化炭素排出量の削減を図るクールビズ。環境省は2005年から全国で呼びかけ、6月から9月まで官公庁や企業で取り組まれている。県は全国に先駆け、1999年に導入。06年から全国で初めて「クールビズ・ビフォー」とし、開始日を約10日早い5月下旬に設定している。
 軽装を推奨するだけでなく、冷房の使用を極力控え、窓を開けたり扇風機で暑さをしのぐ。また、「ネクタイがなくても失礼のない着こなし方を提案しよう」と、和歌山近鉄百貨店と「クールビズファッションショー」を5月18日に共同で実施し、地域や企業への浸透を図った。
 県環境生活総務課は「理解を広め、社会全体で取り組むことで、温暖化防止につなげたい。県庁を訪れる際は軽装でどうぞ」と話している。

写真=軽装にし、CO2排出を削減