|
|
|||||
|
|||||
海南市日方の油彩画家、東由紀男さんが5月に大阪、6月にパリで開かれたOASIS2008(外務省日仏交流150周年記念芸術祭。文化庁関西元気文化圏参加事業)に油彩画「海金剛の朝、光の記憶」(写真)を出展し、ワグラム賞を受賞した。ワグラム賞は日仏交流150周年を記念し、パリ市のワグラム通りにちなんで名付けられた名誉ある賞。同展実行委員長・総合監修で、フランス芸術家協会(ル・サロン)のクリスチャン・ビエ会長から授与された。 東さんは1969年に武蔵野美術大学造形学部油絵専攻を卒業。75年から78年まで独立美術協会展に出品、会友となり、以後、独自の「光の記憶」の表現を追求し続けている。2005年の「子どもたちのための世界平和美術展」でリッカルド・ドノソ賞受賞。同年、北京国際芸術博覧会に出展するなど活躍している。 今回出展した「海金剛の朝、光の記憶」は縦38センチ、横91センチの油彩画で、串本町の海金剛で過ごした夏の朝の思い出を、長年追求している光の記憶の表現にこだわって仕上げた。 ビエ会長は東さんの作品を「無駄なものを一切省いた構図や色彩から洗練された感性を感じる」と評価。東さんは「これまで絵の道を進んで来てよかったです。この賞を自信と励みにして今後も追求していきたい」と話している。 |
|||||
|
|