平和、命、愛、反戦、人生
ミュージカル 有間皇子公演

            
 劇団きのくにミュージカルはロックミュージカル「有間皇子〜夢いらんかね」を8月23日(土)午後5時から、和歌山市民会館大ホールで実施する。
 昨年(2007年)秋、海南市とアリスの会が行った同タイトルのミュージカルが好評だったのを受け、12月に発足した同劇団が再演する。約1400年前、謀反の汚名を着せられ、藤白坂で処刑された有間皇子にスポットを当てる。
 主役の皇子を和歌山工業高校3年の山本託巳さん、恋人の八釣姫(やつりひめ)を明和中学校1年の太田翔子さんが演じる。コーラスも含めると出演者は100人以上。ロックバンドの生演奏のほか、ヒップホップ、クラシックバレエ、和太鼓を取り入れ、多彩に舞台を盛り上げる。途中、特別協力の小椋佳さんが提供するミュージカル曲『次の街へ』を全員で歌う。
 脚本を務めた東道さんは「限りなく現代劇に近い古典劇。平和、命、愛、反戦、人生の5つのテーマを色濃く押し出した内容の舞台です」と話している。
 S席3000円、A席2000円。同館、チケットぴあで取り扱い。問い合わせは東さん(073・482・1087)。

写真=本番を控え、リハーサルに打ち込む出演者