第21回和歌山音楽コンクール
磨き上げた表現、技巧競う
全国から163人が参加

            
 音楽性豊かな人材の発掘、育成を通した地域文化の向上、発展を目的に、ニュース和歌山と和歌山市、市教育委員会は「第21回和歌山音楽コンクール」を和歌山市民会館小ホールで開きます。20年前にスタートした歴史あるコンクールで、今年(2008年)は、弦楽器、声楽、ピアノの3部門に、子どもから一般まで計163人が出場します。地元和歌山で開催される本格的な総合コンクールを、ぜひお楽しみ下さい。
    
弦楽器、声楽、ピアノ3部門で
    
 和歌山音楽コンクールは、8月21日(木)のピアノ部門高校生等の部と大学生以上の部予選(午前10時〜午後4時15分)で幕開け。本選は8月26日(火)に弦楽器(午前10時〜午後4時)、8月27日(水)に声楽(午前9時45分〜午後7時30分)、8月28日(木)にピアノ(午前10時〜午後7時40分)の3部門があり、予選、本選とも和歌山市民会館で開催します。
 20年間の積み重ねで、コンクールの認知度は年々上昇。今年は、大阪(65人)、和歌山(40人)、兵庫(27人)の近畿はもとより、関東や九州、さらには、海外留学中の人からも応募があるほどです。
 部門別の内訳は、ヴァイオリン、チェロ、ヴィオラの弦楽器部門が23人(小学生低学年5人、同高学年5人、中学生6人、高校生等3人、大学生以上4人)、声楽部門が62人(高校生15人、大学生等14人、一般33人)、ピアノ部門が78人(小学生低学年10人、同高学年13人、中学生14人、高校生等21人、大学生以上20人)。幅広い年代から参加があります。
 各部門、部ごとに審査の上、優秀者と優秀伴奏者を表彰。また、各部1位のうち、特に優れた演奏者に和歌山市長賞を贈ります。さらに、各部門入賞者が出演する演奏会を9月20日(土)に和歌山市民会館で開催します。
 審査委員長のピアニスト杉谷昭子さんは「応募者が昨年より増えて喜ばしい限りです。最近は音楽を専門としない人に面白い演奏をする人が多い傾向がみられます。その人たちには音楽を愛してやまない心が強く、往年の名手の演奏を聴いたりして、実に良い演奏をすることがあります」と新たな才能の発掘を楽しみにしています。
 予選、本選、入賞者演奏会とも入場無料。問い合わせは和歌山音楽コンクール事務局(073・433・4890、ニュース和歌山事業部)。
 審査員は次の皆さん(敬称略)。【審査委員長】杉谷昭子(ピアニスト)
【弦楽器】久保由佳子(ヴァイオリニスト)、田井美千代(ヴァイオリニスト)、林俊昭(デュオハヤシチェリスト、東京芸大講師)【声楽】片桐仁美(大阪音大講師)、多田佳世子(和歌山市民オペラ協会会長)、西垣俊朗(関西二期会理事)、安則雄馬(大阪音大名誉教授)【ピアノ】杉谷昭子、原(玉置)博子(ピアニスト)、宮下直子(ピアニスト)

写真=幅広い年代の参加がある


協賛 花王、きのくに信用金庫、ノーリツ鋼機、島精機製作所、ロイヤルパインズ、和歌山近鉄百貨店、喜望ゼミナール、ジャストカーテン、エスビジョングループ、キリンビール、近畿労働金庫、阪和電子工業、第一ゼミナール、東洋精米機製作所、太洋工業