観光客に“わかしらす”を
和歌浦で新メニュー品評会

            
 和歌浦湾のしらすを「わかしらす」としてブランド化を進める「和歌浦湾のわかしらす協議会」は2008年9月23日、和歌山市新和歌浦の萬波でしらす料理の品評会を開いた(写真)。
 同協議会は今年5月、和歌の浦観光組合や和歌浦漁業協同組合、加工業者などで結成。一般の人にしらす漁にふれてもらったり、新メニューを考案したりし、和歌浦湾でとれたしらすの特産化に力を入れている。
 品評会は、観光や行政関係者らを対象に開いた。冒頭、坂口邦嗣同協議会会長が「なかなか生のしらすを食べる機会はないと思いますが、とてもおいしい。和歌山市をビジネス目的で訪れる方にも味わって欲しい」とあいさつ。大橋建一和歌山市長は「観光客においしいしらすを食べてもらい、また来てもらえるようになれば」と話した。
 用意された料理は、しらす冷やしそば、しらすの卵とじ、卵かけごはん、カルパッチョなど14品目。参加者は、しらすの繊細な風味を生かした料理を味わいながら、チェックシートに感想を書き込んでいった。
 坂口会長は「多くの方から感想を頂き、生かしていきたい。今後は和歌浦の旅館が『しらす丼』をメーンにした共通の料理を持てるよう取り組みを進めたい」と話していた。