日本拳法の全国大会
坂崎選手が小4女子優勝
小1女子は古川選手準V

            
 日本拳法全国連盟主催の「全・日本拳法総合選手権大会」が2008年9月21日に大阪市中央体育館で開かれ、県連盟海南支部所属の坂崎智子選手が小学校4年女子の部で優勝、古川弥琴選手が1年女子の部で準優勝を果たした。
 春の地区大会で上位に入った選手らが顔をそろえる大会で、小4女子の部は15人が出場した。昨年のこの大会で準優勝している坂崎選手は「優勝をめざしていました」。しかし、大会1週間前から得意の蹴りの調子が悪く、苦戦の連続。1回戦は1対0、2回戦は2対1の逆転勝ちと接戦をものにし勝ち上がった。
 準決勝は昨年の決勝で苦杯をなめた田中愛沙美選手(兵庫)。ポイントは奪えなかったもののねばり強く戦い、0対0から判定勝ちを収めた。決勝も苦戦したが、面付きの1ポイントを守りきり、目標の優勝を飾った。「調子が悪いので、逆に開き直り、力が抜けていたのが良かったのかも。今度はもっと攻める拳法をしたい」と語る。
 一方、小1女子の部には11人が参加。打たれ強く、スピードのある蹴りが武器の古川選手は初戦、準決勝とも突き蹴りで2ポイントを奪い完勝。決勝は山口桜花選手(和歌山・湯浅)相手に果敢に攻め込んだが、わずかな隙をつかれて横蹴りを決められた。
 週1回の練習のほか、家にあるサンドバッグで突きや蹴りを磨いている古川選手。「今回は2位に入れうれしかった。来年は優勝したい」と話している。

写真=優勝の坂崎選手(左)と準優勝の古川選手