住民みんなで子ども守る
高松小学校区に見守り隊

            
 和歌山市の高松小学校区児童を下校時に見守る「安心安全まちづくり活動」の出発式が2008年10月1日、同市東高松の同小正門前で開かれた。
 同地区では3年前から地域住民が子どもの見守り活動を行っており、今年度、警察庁から「地域安心安全ステーション」推進事業実施地区に選ばれた。高松地区連合自治会の石井太郎会長は「高松の子どもは高松の住民みんなで守る。これまで地域の20団体が活動を行ってきたが、これからは全地区をあげて『高松子供守り隊』として住民全体で取り組んでいく」と話す。
 今回、「子ども見守り広報車」を導入。子どもの下校時に合わせ、「まもなく子どもたちが下校します」とアナウンスしながら巡回する。
 この日、見守り広報車が初めての巡回に出発すると、児童たちは元気いっぱいに「さようなら」とあいさつしながら下校した。
 同校PTAの清水雅司会長は「子どもと地域は切っても切り離せない関係。多くの住民と子どもたちが互いに顔を知り、声をかけ合える地域にしたい」と話している。

写真=地域住民に見守られながら広報車が出発した