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老人ホームなどを慰問するボランティアグループ「一期」(いちご)が活動を始めて半年が経過した。一期は、紀の川市貴志川町の浜村順一さんの呼びかけで2008年1月に発足した「喜楽」が前身。本紙皆さんコーナー「募ります」欄でメンバーを募集し、春から活動を開始した。しかし、浜村さんが5月に急逝。グループ名を貴志川町の特産品イチゴにちなみ「一期」に改めた。 現在、メンバーは40代から60代まで17人。週1回のペースで施設を訪問し、歌や踊りのほか、パントマイム、腹話術、管楽器演奏、紙芝居、フラダンスと、多彩なメニューでお年寄りを楽しませる。 10月6日は岩出市根来の老人いこいの家「根来山荘」を訪れた。まず、丸く切り抜いた新聞紙を折り、再び広げると四角になったり、2本のロープに「ネゴロサンソウ、ネゴロサンソウ」とおまじないをかけると1本になる手品を披露すると、お年寄りは「どうやってんの?」と興味津々。このほか、メキシコ民族舞踊や南京玉すだれで盛り上げた。 野村尚子会長は「『また来てよ』と手を握られるときが一番うれしい。おもしろければ笑い、歌いたければ一緒に歌ってもらう。お年寄りに五感で楽しんでもらえれば」と話していた。 一期はメンバーを募集中。「眠ったままの特技を社会奉仕活動に生かしてみませんか」と呼びかけている。問い合わせは野村会長(0736・64・1027)。 写真=南京玉すだれを披露するメンバー |
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