市民活動 支援が充実
ビッグ愛9階 会議、印刷など便利に

            
 和歌山県NPOサポートセンターと県青少年活動センターが10月からビッグ愛(和歌山市手平)9階に移り、共有の作業スペースや会議室などの施設が充実、市民活動の拠点として再スタートした。
 両センターは昨年、県が提案した行財政改革案の中で廃止対象となっていた。しかし、市民から存続を求める多くのメッセージが県と知事に寄せられたため、施設を共有する形で存続が決まった。
 9階に事務所を構えるのはNPOサポセン、青少年活動センター、県男女共生社会推進センターりぃぶる。3センター共有で会議室が150平方メートル2室と90平方メートル1室あり、市民に無料で貸しだす。また、作業スペースは長尺プリンターや印刷機、紙折機を完備し、利用登録すればいつでも使用できる。
 10月23日に開かれた移転記念式には利用団体のメンバーと関係者ら約30人が出席。NPOサポセンの島久美子センター長が「和歌山の元気の源となる拠点になるよう利用してもらいたい」とあいさつ。よく利用するいきいきシニアわかやまの西岡寿富さんは「以前は事務所内に印刷機があり、使うのに気が引けていた。手軽に話し合えるスペースもあり、便利になった」と喜んでいた。
 3施設とも午前9時から午後9時(日曜は5時半)まで。月祝休館。作業スペースはNPOサポセン(073・435・5424)、会議室はりぃぶる(同435・5245)へ。

写真=くす玉を割り関係者で祝った

※ニュース和歌山2009年11月4日号掲載