ル・サロン展に3度目の入選
和歌山市出身の高橋竜太さん

            
 日本国際美術家協会会員で和歌山市出身の高橋竜太さん(36)が11月9日までフランスのパリで開かれている国際展「ル・サロン展」に3度目の入選を果たした。高橋さんは竜など和をモチーフにした作品の制作を重ねており、「3度目の入選はひとつの節目と思っている。これから自らのテーマに沿ってチャレンジしていきたい」と話している。
 高橋さんは同市和歌浦東出身。大阪芸術大を卒業後、大阪に拠点を置き、国内外の公募展に応募し絵画やデザイン画を制作している。テーマにしているのが「和」。自らの名前にある竜と人物画を中心に描き、2003年、「曙光」でル・サロン展に初入選した。今回は、これまでアクリルで描いていたのをさらに和のテイストを表現しようと、水墨画で竜を描いて応募。躍動感のある作品に仕上がり、8月に3度目の入選の報を得た。
 高橋さんは「竜は数多く描いてきたので上達はしたと思う。3度の入選をめざしていたので入選はうれしい」と喜び、「今後も竜と人物を描くのが自分の基本。集大成になる個展をめざし制作を続けたいです」と話している。


写真=三度目の入選を果たした高橋さんの作品「竜」

※ニュース和歌山2009年11月7日号記事