ジャーナリスト大谷さん
各自が責任持つ社会を

            
 きのくに信用金庫は10月28日、ジャーナリストの大谷昭宏さんを招いての講演会を和歌山市内で開催(写真)。「現代社会の生き方」と題した熱弁に約650人が耳を傾けた。
 サンデープロジェクトやスーパーJチャンネルなどテレビ番組でおなじみの大谷さん。社会派ジャーナリストとして知られ、著書に『グリコ・森永事件〜最重要参考人M』『死体は語る 現場は語る』などを持つ。
 講演会では取材経験から、足利事件やJR福知山線脱線事故などを例に挙げ、「組織の幹部に責任感が欠如している」と強調。さらに現代社会のゆがみに警鐘を鳴らし、「一人ひとりが命の大切さを重んじ、あらゆるものごとに参画しながら、責任を持つ社会づくりが大切」と訴えた。

※ニュース和歌山2009年11月11日号記事