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airmail〜バンクーバー便り
(1)まもなくオリンピック
日本語学校教師 馬目広三
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 和歌山の皆様、こんにちは。この度、海外での生活体験についての投稿依頼を受け、お伝えさせていただきます馬目広三(まのめ・こうぞう)と申します。和歌山県では有田市に5年、海南市に10年の計15年間過ごしました。現在も実家は海南市にあり、年に一度の里帰りの際には和歌山弁を心行くまで堪能しています。
 現在、北アメリカ大陸のカナダ・バンクーバー市で妻と2人の息子、そして11月が出産予定の息子の計“5人”で生活をしています。大学時代に知り合った妻が日系カナダ人ということもあり、3年ほど前に移り住みました。
 バンクーバーといいますと皆さんご存知の通り、来年2010年冬季オリンピック会場であります。日本ではフィギュアスケートの浅田真央選手を筆頭に徐々に熱気を帯びてきていると思いますが、ダウンタウンから少し離れたところに住んでいる私たちにとって、現地でのオリンピックは特に盛り上がりを見せるといったものではありません。変化があるとすれば、さまざまな場所での建築工事と道路補正工事ぐらいです。
 現在それらも落ち着きを見せ、私たちが住んでいる周りではオリンピックを匂わせる看板、広告などはほとんど見られません。現地で生活している我々にとっての関心ごとといえば期間中の交通渋滞といったところでしょうか。これからだんだんと賑わいを見せてくるかどうかは今後のお楽しみです。
 バンクーバーはイギリスの経済誌『エコノミスト・インテリジェンス・ユニット』が毎年発表している「世界で一番住みやすい街」のランキングのトップ4に必ずランクインしていることでも有名です。
 2人の子どもの父親としては、確かにバンクーバーは学校の設備や子どもたちが遊ぶ公園など施設面で充実していると感じます。

写真=バンクーバーの紅葉

(次回は11月25日に掲載)

※ニュース和歌山2009年11月11日号記事