懐かしの青春 もう一度
ロイヤルパインズホテル  歌声喫茶が中高年に人気

              
 マリーナシティのロイヤルパインズホテルが定期的に開いているイベント「歌声喫茶〜あの青春の歌声をもう一度」が人気を集めている。参加者は50代から70代の女性が中心で、山路晃弘企画宣伝課長は「『たくさんの人と合唱してスカッとした』と言って次回の予約をして帰る人が多い。歌声喫茶が再びブームになれば」と話している。
 昭和30年代に流行した歌声喫茶の雰囲気をホテルで再現。大広間で円卓を囲み、お茶を楽しみながら童謡や唱歌、流行歌を歌う。4月に1回目を開き、好評だったことから、3ヵ月ごとに開催している。
 4回目を迎えた11月17日は約90人が参加した。まず、音楽講師の五十嵐洋子さんが「『歳をとると高い声が出なくなって悲しい』『昔に比べて声が出にくくなった』という声を聞きますが、正しい姿勢が大事。おなかのあたりを伸ばし、背をもたれず座ってください」とアドバイス。この後、参加者全員で『紅葉』『ここに幸あり』『あの素晴らしい愛をもう一度』など18曲を2時間で歌い上げた。皆リラックスした表情で思い出話に花を咲かせながら楽しんでいた。
 初めて参加した和歌山市の男性は「いつもは他の喫茶に行っているが、ホテルで歌声喫茶をやっていると聞き、いつか来たいと思っていた。フォークソングを歌えてうれしい」、同市の女性は「『学生時代』を歌うのが楽しみ。青春時代を思い出し、懐かしい気持ちになります」と話していた。
 次回は2010年3月4日(木)午後1時半。ケーキ、ドリンク付き2500円。問い合わせは同ホテル(073・448・0341)。

※ニュース和歌山2009年11月25日号掲載