パソコンで感性磨こう
フォルテにアートクラブ

              
 島精機製作所は、和歌山市本町のフォルテワジマ3階に「こどもから大人のアートクラブ」をオープンした。子どものころからアートにふれ感性を磨くのが目的で、同社が開発したパソコンソフトを使ってデザインし、ペーパークラフトやTシャツをつくることができる。島正博社長は「感性のよい子どもが育ち、産業やファッション業界の発展に繋がれば」と期待を寄せている。
 プロのものづくりの現場で必須となるパソコンに幼いころから親しんでもらおうと、同社のニット製作に用いるソフトを子ども用にアレンジした。ペン型マウスやわかりやすいアイコンで、スムーズに画面上で“お絵かき”できる。NHK大河ドラマのオープニングCG映像の製作などを手がけた同社スーパーバイザーの小畑正好さんらクリエイター3人がカリキュラム作成に携わり、常駐スタッフが指導する。
 参加した子どもたちはコンピュータ上に用意された鳥のイラストにカラフルに色をつけ、「かわいいのができた」「色を変えたい」と楽しんでいた(写真)。小畑さんは「子どもも大人も一緒に取り組むことで、作業を通じコミュニケーションを身につけてほしいですね」と話している。
 午前10時〜午後7時。料金は応相談。問い合わせはフュージョンミュージアム(073・488・1962)。

ニュース和歌山2010年1月9日号掲載