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大阪芸術大学が高校生を対象に開催する「高校生アートコンペティション2009」映像部門に水の循環をテーマにした作品で入選した。紀美野町の「りら創造芸術高等専修学校」の一期生として映像からダンス、能まで幅広く学ぶ。「夢を抱く友人と学ぶ毎日は楽しく、刺激になります」と目を輝かせる。「身体を動かし何かを身につけたい」と3年前に開校した同校に入学。ダンスや絵画、陶芸と芸術全般に及ぶ授業に魅力を感じた。 表現の面白さにうたれたのは一年の終わりの総合発表会。発表そのものより、舞台の計画を友人と出し合い、自分たちのアイデアが形になるのに心が躍った。「やりとげた達成感は最高でした。心から面白いと思った」 大阪芸大のコンペ参加は先生からの勧め。「一滴の水も重なれば大河になる」と紀美野町の真国川から紀の川までを撮影し、4分少しの映像に編集した。「どうすればよく見せることができるか。常に演出側に意識がいきます」 学校で学ぶ中で「どんな舞台でも照明、音響と裏方次第で舞台の映え方が変わるのを感じた。将来、様々な舞台をプロデュースし、裏方の力を発揮したい」。夢を手にするべく春から芸術大学で芸術計画を学ぶ。 近く卒業前の総合発表会が控える。「正直寂しいけど先輩として残せるものを残したいですね」 ※ニュース和歌山2010年1月16日号掲載 |
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