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みその商店街に昨秋オープンした絵本図書室でボランティアとして活動する。蔵書に番号を振ったりリストの管理に取り組む。「夢は司書になること。大学に行って資格を取得し、人と人をつなぐ図書館をつくりたい」と目を輝かせる。自宅近くにある県立図書館に幼いころから通った。司書をめざすようになったきっかけは、小学四年の時に出合った児童書『青い石の伝説』。リアルな背景描写に、自分がその世界にいる感覚になり、本の魅力にとりつかれた。新聞の書評や書籍に関するニュースに意識してふれるようになった。 昨秋、絵本図書室オープンの記事をニュース和歌山で見て、早速問い合わせた。大人のボランティアに交じり、オススメの本を紹介したり感想を語り合う。「絵本はシンプルな中に面白さやユーモアがあるので世代を問わず楽しめます」。本の紹介を書いたポップ作りやブログの更新に励む。 春から大学へ進学し、司書に向けて専門的な勉強を始める。「蔵書の管理や電子貸出カードについて学びたい」と胸をふくらませる。「実際に経験できないようなことを疑似体験できるのが本の魅力。学校だと友達と本の感想を話し合うことができますが、地域で個人同士が語り合える場があまりない。そういった人同士をつなぎ、本好きでない人も本好きになるような司書をめざします」 ※ニュース和歌山2010年1月23日号掲載 |
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