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1月18日から通常国会が始まりました。これから150日間の論戦が戦わされていくことになります。大変残念なことに鳩山首相や小沢幹事長といった政権与党中枢に関連する巨額の金銭スキャンダルが問題化し、現職衆議院議員が国会開会直前に逮捕されるなど、波乱含みのスタートとなりました。国会冒頭から予算委員会等での混乱が予想されています。しかし、国会はスキャンダル追及がメインの仕事ではありません。国民の代表である国会議員が法律や予算を審議する場です。 特にデフレ局面にある現在、補正予算や本予算をしっかりと審議し、鳩山政権の経済政策がどういうものか、デフレを克服するだけの力を持っているのか等を国民に分かりやすく審議していくことが重要です。やましい点がないというのならば、与党は鳩山首相、小沢幹事長にまつわる疑惑について関係者の証人や参考人としての出席に積極的に応じ、国会の進行がいたずらに混乱しないように努めるのが与党、そして国会第一党としての民主党の責務だと考えます。 私は今国会では総務委員会の野党筆頭理事、消費者問題特別委員会の野党筆頭理事、そして予算委員会委員を拝命しています。いずれも大切なポジションですが、特に総務委員会の筆頭理事としては、疲弊している地方財政への対処。大蔵官僚がトップに天下り、国営化に戻すような大幅な後退が続いている郵政民営化。遅れている地方の地上デジタル化への対応等について原口大臣と真剣な議論を戦わせていきたいと思います。 消費者問題特別委員会は福島大臣と単独で議論できる貴重な場なので、消費者行政はもちろんのこと、普天間問題や憲法改正問題に関する政権内での福島大臣の動きについても追及していきます。 そして予算委員としては、民主党が昨年の総選挙中に言っていたことと、今回の予算との不整合について追及するつもりです。また成長戦略なきまま編成されたこの予算が、日本の今年の景気や地方経済に致命的な打撃を与えかねないことを国民に理解してもらえるような論陣も張っていきます。 ◇ ◇ 毎月第1・第3土曜日(1月のみ第3・第5土曜日)に「国政直送便」とし、世耕弘成参議院議員、岸本周平衆議院議員による国政のレポートをお届けします。次回は2月6日に岸本議員によるレポートを掲載します。 ※ニュース和歌山2010年1月30日号掲載 |
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