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| 文久2年創業 諏訪園〈前〉 |
東ぶらくり丁に店を構える諏訪園は、日本茶だけに留まらずハーブティーや紅茶も扱う茶の専門店。「試飲してもらい、客とコミュニケーションをとれるように」とモダンな喫茶スペースを構え、古くからの客や若い客を温かく迎える。明治28年(1895)から東ぶらくり丁で営業を始め、代々店と家を同じくし、商店街で育った4代目の永原敏行さん、悦子さん夫婦が看板を守っている。宇治の茶を和歌山に 創業は江戸時代後期の文久2年(1852)と言われるが、実は創業者は不明だ。創業年時は、今も取引のある京都・宇治の問屋に残された記録から判明。敏行さんは「夫に先立たれた曾祖母の永原栄が、自活するために跡継ぎのいないお茶屋から看板を買い、今の場所で店を始めたと戸籍から推測しています」と話す。 写真=明治期の値段表 (後編は2月27日掲載) □ □ 創業100年以上の和歌山県内企業に“長寿の秘訣”を聞く「老舗魂」は第2、4土曜に掲載します。 ※ニュース和歌山2010年2月13日号掲載 |
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