和歌山MIO 3月末オープン
VIVOがファッションビルに

    
 和歌山ステーションビルディング(和歌山市美園町)は3月31日(水)、JR和歌山駅ビルをリニューアルし、新たにショッピングセンター「和歌山MIO」としてオープンする。関西でも有数のファッションビル「天王寺MIO」に出店する人気ブランド店が並び、2、30代の女性がターゲット。物産や食品の充実も図り、同社は「近くの商業施設と連携し、和歌山の消費の刺激につなげたい」と話している。
 和歌山MIOは、地下1階から地上5階まで延べ床面積1万2000平方メートル、売り場面積は5000平方メートル。これまで83あった店舗は60となり、うち35店が新規。コンセプトは「オトナカワイイがはじまる」で、和歌山随一のファッション専門ビルをめざす。
 ファッションスペースとなるのは2、3階で、「ジーナシス」「ロペピクニック」など人気のブランド店がずらり。雑貨店も数多く、自然派化粧品「ラッシュ」の出店もある。4階には宮井平安堂や生活雑貨店が入る。
 地下1階に新たにドラッグストア「コクミン」、輸入食料品や全国各地の食品を扱うスーパーが開店。また、1階に土産や特産品コーナーのほか、イートインのベーカリーショップ、弁当店、洋菓子店と観光客だけでなく通勤客も利用できる店を置く。全体的に店舗面積を拡大し、通路を広げ、各店を巡りやすいようレイアウトに配慮した。
 JR和歌山駅ビルとしては1995年に「VIVO和歌山」となって以来のリニューアルで、澤田健一総務・営業部長は「駅を利用する方々のニーズを反映させた。和歌山は37万の都市。これまで大阪に流れていたお客さんに戻ってきてもらいたい。また新たに伸びていく商品を育てたいですね」と話している。

写真=ターゲットは20〜30代女性(完成イメージ図)

ニュース和歌山2010年2月27日号掲載