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「Yum2(ユミ)」の名で1月に和歌山、2月に大阪で友人と共同写真展を開き、現在は8日(月)まで県民文化会館で和歌山高校の友人2人と卒業制作展を開いている。プロをめざし、春から東京工芸大学写真学科に進学。「カメラで何かを表現したいけど、その“何か”が分からない。それが大学で分かればいいなって」中学3年からカメラを手にし、だれに教わるでもなく目についたものを撮影した。失敗すればすぐに消去できるデジタルカメラでも、「データはすべて残します。失敗だと思った写真が1年後によく思えるときがあるから」。 写真は自作のホームページで公開する。高校進学後はフォトクラブ「ワカヤマカメラ」に入り、大人にまじり活動して視野を広めた。 被写体は花や海、景色など日常を切り取ったものが並ぶが人物は撮影しない。昨年12月、18歳の誕生日前日にセルフポートレートを撮った。「“17歳”を題材にした映画や音楽は多く、自分の中でもすごくこだわりがあった。自分を撮りたいんじゃなくて、17歳を残しておきたかった」。3枚を選び、大判に印刷した。 「憧れるのはアラーキー(荒木経惟)のように“自分”が出たまっすぐな写真家。ただ物を撮るのでなく、撮りたいように撮りたい。自我が強いのかも」。ピントはすでに定まっている。 □ □ 和歌山で輝き始めた平成生まれの“キラ星”を土曜号で紹介します。 ※ニュース和歌山2010年3月6日号掲載 |
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