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和歌山を拠点にした写真家、亀忠男さんが昨年末、85歳で亡くなったことで、指導を受けていた葵フォトグループのメンバーが3月17日(水)から3月21日(日)まで和歌山市民会館で遺作展を開く。日本写真協会会員、県美術家協会理事などを務めた亀さんは、人間の生活する姿そのものをモノクロ写真に写し取ってきた。1988年には、60年代の新潟や山形など厳しい冬を生きる人たちの姿を撮影した写真をまとめ、『雪国旅愁』として出版した。 主宰した葵フォトグループは63年に創設し、現在も17人が所属。当初から共に活動する西寿夫さんは「温厚ですが、写真になると厳しい。でも、その中に愛情があった。リアルで、あんなに迫力のある写真は亀さんならでは」と懐かしむ。 遺作展は未発表の22点と、写真集から36点、国内外のコンテスト入賞作22点で構成。同時開催の葵写真展には17人が組写真を含む27点を出品する。 午前10時〜午後5時(最終日3時)。松原さん(073・423・9988)。 |
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