健康保険料率 3月分から変更
和歌山は9・37%に

            
 全国健康保険協会(協会けんぽ)和歌山支部は4月納付となる3月分からの健康保険料率を変更する。不況で保険料収入が落ち込む一方で医療費が上がっているためで、保険料率は8・21%から9・37%、介護保険料は全国一律1・19%が1・50%となる。
 中小企業の従業員や家族が加入する健康保険。保険収入が2007年度以降下がっているのに対し、新型インフルエンザ流向など医療費は上がり、09年度は4500億円の赤字見込み。協会けんぽは国庫補助率引き上げなどを政府に要請し保険料率抑制に努めたが、かつてない引き上げとなった。全国平均は9・3%で、所得水準などを換算し和歌山は9・37%。近畿では最も高い大阪府の9・38%に次ぐ。
 同支部は「保険料率抑制のためジェネリック医薬品推進や健康審査、保険指導の取り組みに努めたい」と話している。問い合わせは同支部(073・421・3100)。

ニュース和歌山2010年3月20日号掲載