和大生の小幡さん 製作費に出資を

160924_toranpu 学生社長として地域活性化に取り組む和歌山大学観光学部3年の小幡和輝さんが、和歌山の特産品などゆかりのイラストをあしらった「わかやまトランプ」を子どもたちに届けようと取り組んでいる。製作費や発送費をクラウドファンディングで集めており、「遊びながら和歌山の良さを知ってほしい。子どものうちから潜在的に和歌山に親しみを感じてもらえるツール」と期待する。

 小幡さんは不登校だった小中学校時代、自宅で歴史系のテレビゲームに打ち込み、戦国武将について詳しくなった。「学ぼうとしなくても自然と知識が身につき、興味を持つきっかけになった。これをヒントに、和歌山の子どもたちに楽しみながら地元について学んでもらおう」とわかやまトランプを発案した。

 13種類の絵柄を決め、その意味を端的に表して印象づけるキャッチフレーズを添える。小幡さんとデザイナー、5000円以上の出資者の推薦で候補作品を集め、最終的に出資者の投票で絵柄を決める。まずは10万円でサンプルを作成。好評の場合はさらに出資を募り、県内の子どもたちに届ける計画だ。

 出資は3000円からで、10月10日まで募集。11月完成予定で、出資者全員に贈る。希望者は「わかやまトランプ」HPから。小幡さん(wakayamaconcierge@gmail.com)。

(2016年9月24日号掲載)