『あがらの和歌山』第12弾

 本で和歌山の魅力を発信する紀州文化の会は、和歌山県ゆかりの活躍する女性204人を取り上げた『あがらの和歌山~紀州の女性第二集』を3月10日(土)に出版する。大江寛代表は「和歌山はまだ女性議員の比率が低く、企業で役職に就いている人も少ない。充分に女性が働きやすい社会になっているとは言えず、この本が意識改革の一助になれば」と意気込んでいる。

 同会は2007年から毎年、『あがらの和歌山』シリーズを発行し、地名や屋号、方言などを特集してきた。第12弾の今回は、昨年の「女性」が好評だったのを受け、続編とした。

 パリ在住のパティシエ坂本通子さんや、尺八奏者の辻本好美さん、アドベンチャーワールドのパンダ飼育員、熊川智子さんらを紹介。前回より業種を広げ、花火師やミュージカル女優が登場する。仕事を始めたきっかけ、今後の抱負について掲載。ストレス発散法や人生で一番驚いたことなど人柄に触れる質問も設けた。

 B5判、464㌻。2480円。同会(0736・67・7892)。

(ニュース和歌山/2018年2月28日更新)