torima 犬のカット技術を競う「ペット博・トリミングコンテスト」(テレビ大阪主催)が11月に大阪で開かれ、和歌山グルーミングカレッジ(和歌山市園部)に通う東蘭菜(らんな)さん(19)がデザイン部門で最優秀賞に輝いた。また、立花楓さん(20)と中野愛子さん(21)ペアが同部門でテレビ大阪賞、河辺亜由さん(19)がスタンダード部門で特別賞に入った。

 近畿のトリマーや専門学校生13組が出場。毛染めや飾り付けの独創性を競うデザイン部門と、標準的なカットの美しさを競い合うスタンダード部門がある。

 東さんはトイプードルでショートケーキをイメージ。足と耳の毛を赤く染め、いちごのつぶを黒いスパンコールで表現した。「足と耳の飾りを毛糸で編んで作りました。市販の物を使わず、手作りにしたところが評価されたようです」

 立花さん、中野さんペアは、スタンダードプードルを「森のくまさん」風にトリミング。毛を染めて立体的な花模様を下半身に施し、耳を熊の耳の形のようにした。特別賞の河辺さんは「当日、犬が落ち着かずになだめるのが大変でした」と笑顔を見せる。

 指導する佐久川敦子さんは「既にトリマーとして働いている参加者が多い中、まだ習い始めの4人はよく頑張りました。将来はきっと良いトリマーになります」と目を細めている。

写真=左から河辺さん、中野さん、立花さん、東さん

(ニュース和歌山2014年12月6日号掲載)