世界選手権のメダル披露

 10月の世界体操選手権団体で2位、個人総合で3位に入った和歌山市出身の田中佑典(ゆうすけ)選手が12月15日、仁坂吉伸知事に2つのメダルを披露した(写真)。

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 中国で開かれた世界選手権。団体戦で田中選手は鉄棒、平行棒、吊り輪の3種目に出場し、安定した演技を見せ、銀メダル獲得に貢献した。男子個人総合でも持ち前の美しい体操を披露し、銅メダルを獲得。さらに12月14日に開かれた豊田国際大会でも得意の平行棒で優勝、鉄棒で内村航平選手に続く2位と、世界トップクラスの実力を持つ。

 元体操日本代表の姉、理恵さんらと県庁を訪れた田中選手。仁坂知事から「世界選手権ではテレビの前から念を送っていました」と切り出されると、メダルを見せながら「届いたみたいです」とにっこり。2011年、13年、今年と世界選手権の個人総合で日本人選手が2人ずつメダルを獲得するなど、選手層が厚くなっていることを紹介し、「若い選手がどんどん出ている。下の世代が怖くなってきています」と笑いを誘った。

(ニュース和歌山2014年12月20日号掲載)