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ぐんま冬国体のスケートとアイスホッケー競技が1月28日~2月1日に行われ、スピードスケート成年女子2000㍍リレーで、和歌山県女子選手4人が2位入賞を果たした。同競技500㍍でも大森亜珠香選手(JA紀州)の2位をはじめ、個人5種目で入賞した。リレーを含め、3種目で入賞した大森選手は「500㍍決勝では前の選手にぶつかるハプニングで一瞬、頭が真っ白になりましたが、根性で頑張りました」と振り返る。

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 女子2000㍍リレーは昨年4位に入った大森選手、梅川風子選手(同)、歸山(きやま)麻衣選手(同)、藤村あゆみ選手(タカショー)の4人で今年も挑んだ。タイムは2分46秒36と山梨に0・05秒及ばなかったものの、昨年より2つ順位を上げた。

 このほか、ショートトラック成年男子の坂爪亮介選手(タカショー)が500㍍で3位、1000㍍で7位に。33年ぶりの出場となったアイスホッケー成年男子県チームは2回戦で長野に敗れたが、初戦で沖縄に7─3で勝ち、国体初勝利を飾った。

写真=リレーで2位入賞の4選手 (写真提供=県体育協会

(ニュース和歌山2015年2月7日号掲載)