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 若者に人気のバンドや和歌山ゆかりのミュージシャンが集結する野外ロックフェスティバル「紀州ロックインパクト」が11月3日(火)、マリーナシティで開かれる。

 ぶらくり丁のライブハウス、CLUB GATEの山野丙午(へいご)さんが実行委員長となり、2011年にスタートした秋恒例のフェス。昨年は片男波公園で開き、和歌山県内外から約2000人を集めた。

 今年は、年末に武道館単独公演を控えるベテランバンド、フラワーカンパニーズ(写真 この記事下)はじめ、ピアノゾンビ、セカイイチ、ガガガSPら注目のバンドや、和歌山市出身で元毛皮のマリーズの越川和磨によるスターベムズ、同市出身のMr・PAN率いるニートビーツら約40組が熱いステージを見せる。

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 地元飲食店のフェス飯ブース、クラフトマーケットほか、ライブハウスから足が遠のいた子育て世代にも楽しんでもらえるよう、おむつ交換やおもちゃ遊びができるキッズエリアも設ける。

 山野委員長は「和歌山のロックフェスとして定着し、楽しみにしてくれる人が増えている。中学生以下は無料なので、学生にもぜひ生の迫力を味わってもらいたい」と意気込んでいる。

 午前10時~午後7時。3000円、当日3500円。中学生以下無料。ローソンチケット、チケットぴあほかで販売。荒天中止。GATE(073・433・1110)。➡抽選でペア5組を招待。応募方法は、2015年10月17日号本紙をご覧下さい。10月21日(水)必着。

(ニュース和歌山2015年10月17日号掲載)