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 和歌山市保健所に保護されている犬や猫を支援しようと、ボランティア犬、もか吉の飼い主、吉増江梨子さんらでつくる団体「チームもか」が14日、同保健所に寄付金を届けた。吉増さんは「一番もらわれやすい子犬や子猫の時に病気になり、譲渡会に出られず機会を逃す子が多い。治療費などにあててもらい、1頭でも多くの命を救ってほしい」と願う。

 寄付金は同団体が作ったもか吉のスケジュール帳やカレンダーの売上の一部と、チャリティーイベントで集めた募金を合わせた6万4000円。譲渡率を上げるため、病気予防や治療、避妊去勢手術費にあてられる。今回の寄付金の一部で既に猫3匹の避妊去勢手術が行われ、譲渡された。

 永井尚子保健所長は「行政だけでは限界があり、ボランティアの助けはとてもありがたい。命の大切さをより多くの人に知ってもらうきっかけになれば」と話していた。  同団体は今後もチャリティーイベントを月1回開くほか、新たに募金箱和歌山市の飲食店や美容院など10ヵ所に設置。引き続き、保健所への寄付を予定している。

(ニュース和歌山より。2017年2月25日更新)