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私の入会している難聴者協会と、要約筆記者をご紹介させていただきます。いつもニュース和歌山に例会案内を載せてもらっています。親元を離れて和歌山で結婚し、家事や子育てに追われていた30年前。子どもを育てるにも身近に相談する人がいなくて心細い思いと、何より話し相手のいないことが寂しかった。 近所付き合いも今よりはありましたが、それでも同じ耳が不自由、聞こえにくいという悩みを話し合える相手が欲しかった。「友達が欲しい!」という思いを抱えたまま、何年も経ちました。自分の時間が持てるようになったとき手話を習いに行って難聴者協会を知りました。 そして、同じ難聴者のみんなに出会いました。 今は、その会で女性部の皆さんと料理や、日帰り旅行、手芸などおしゃべりをしながら和気藹々(あいあい)とやっています…。が、この会も高齢化してきて、若い人がなかなか集まりません。若い時は仕事や子育てで忙しいのはわかりますが、それでもかつての私のように友達が欲しいと思っている人も居られるはず。難聴のために家にこもりがちになったり、人と話すのが苦手という方、難聴であっても何かをやりたいという積極的な方、そういう方を待っています。 そして、そういう私たちを支えて下さっているのが要約筆記者の方たちです。要約筆記者のおかげで私たちは、会議でも誰が何を言っているのかが分かり話し合いができます。病院や講演会に行くことができます。見ただけではわからない障害の私たちは世間の人の理解が必要です。「聞こえないので」と言うと皆さん必ず耳元で大きな声で言いますが、それでは余計に聞き取れないのです。また、手話のできない私たちは要約筆記者が書いてくれるのが一番です。 今、要約筆記講座で18名の方が要約筆記者をめざして頑張っています。もっと大勢の要約筆記者が育って、難聴者の力になって下さることを願っています。 難聴者協会の月例会は毎月第4日曜日に午後1時からふれあいセンターで開いています。(和歌山市 武田冷子) 写真=要約筆記はプロジェクターを使用する ためサングラスの使用が欠かせない |
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