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11月29日から3日間、ポーランドで開かれた世界最高峰のアームレスリング大会「ズロティ・トゥール」に出場しました。世界トップ選手だけが参加できるこの大会、日本からの参加は今年が初めてで、私を含め3人が出場しました。大会を控えた11月21日のニュース和歌山で紹介してもらったところ、ここ何年も連絡を取っていなかった友だちや前の会社の同僚など20人以上から励ましの電話をいただきました。また、私が通うスリムパワージムの郵便受けに、「Y・N」とイニシャルだけを記し、名前も住所も電話番号も書いていない封筒が一通入れられていました。中には「体に気をつけて頑張ってください」とつづった手紙と、必勝祈願のお守りが入っていました。 迎えた大会当日。一流ホテル内の特設会場には中継のためのテレビカメラがずらり。それを見て、俄然やる気が湧いてきました。初戦は世界選手権で優勝経験のあるイギリス人選手に何とか勝利しました。続く2回戦はウクライナの選手が相手。30秒ほど力比べが続き、「まだまだねばれるぞ」と思った次の瞬間、一気にやられてしまいました。その後、気持ちを切りかえて敗者復活戦にのぞみ、2試合を勝利しましたが、3戦目にトルコの選手に敗れ、結果は4位でした。 優勝するつもりでいただけに、4位という結果には正直複雑な気分でしたが、ジムの仲間や昔からの友人たちはみな「世界で4位ってすごい!」と出迎えてくれました。もし優勝していたら、調子に乗って練習をさぼっていたかもしれませんが、今はアームレスリングを始めてからの9年間で一番やる気に燃えています。そういう意味では負けて良かったのかもしれません。今年の挑戦で自分なりに今のレベルが分かりました。来年こそは世界一を獲りたいと思います。 追伸 ジムに手紙を届けてくれた方へ。手紙に書かれていたメールアドレスが間違っていたようです。あなた様の応援してくれる気持ちが大会では大きな力になりました。「ありがとうございました」の言葉を直接伝えたいと思いますので、再度、連絡いただけるとうれしいです。(和歌山市 小寺弘士) 写真=大会4位の賞状を手に |
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