2月29日㊏まで、和歌山市三葛の安堵。
 同市の南方正博さんが、和歌浦、白崎海岸、大島の海金剛、龍神のあじさいなど、紀伊半島の豊かな自然を写した6点が並ぶ。
 注目は、古いパノラマ写真を縦61㌢、横約4㍍に拡大した作品。太平洋戦争開戦前年の1940年、日本赤十字社和歌山支部の総会で撮られた集合写真で、県庁前に並ぶ関係者数百人が写る。「表情のほか、腕時計まで鮮明に判別できる。80年前にこのような高度な撮影技術があったことに驚いた。ござの上に座る人や軍人がいて当時の様子が伝わってくる。歴史的に貴重な一枚です」
 午前9時~午後4時。㊎休み。南方さん(073・444・1072)。