3月13日㊏〜4月18日㊐、和歌山市吹上の和歌山県立博物館。
 様々な物語を絵巻物や冊子にしたり、一場面を掛軸や屏風に描いたりした物語絵に注目。高野山や熊野三山をはじめとする宗教的聖地が各地にあり、多くの参詣者や観光客を受け入れてきた和歌山では物語絵、縁起絵を絵解きする文化が発達した。
 今展では信仰にかかわる物語絵を中心に、「縁起を描く」「伝説を描く」「物語絵を楽しむ」「絵解きの聖地・和歌山」の4章にわたり展示。国重要文化財「五祖栽松図」や、県指定文化財「那智参詣曼荼羅・熊野観心十界図」など23点。午前9時半〜午後5時。㊊休み。
 280円、大学生170円、高校生以下と65歳以上無料。同館(073・436・8670)。
 写真=熊野権現縁起絵巻

(ニュース和歌山/2021年3月6日更新)