女声合唱団ミモザ 二度目の全国大会へ
和歌山市を拠点に活動する女声合唱団Mimosa(ミモザ)が8月23日㊏、24日㊐に山形県山形市で開催される「第48回全日本おかあさんコーラス全国大会」へ県代表として出場する。
日本語を美しく歌うことに定評がある同団は、2016年結成。30〜70歳代の15人が週1回、河南コミュニティセンターなどで練習に励んでいる。全国大会出場は23年に続き2度目で、今年6月に開かれた県大会で8団体から選出された。
当日は、アカペラの『向日葵の歌』、ジャズ調の『流れ星に乗って』を演奏。いずれも「女声合唱ポップス」と呼ばれる作品で、つい口ずさみたくなる耳なじみのよいメロディーと歌詞が特徴だ。さらに、曲に合わせた振付や立ち位置の変化なども取り入れ、エンターテイメント性を演出する。
メンバーの松尾礼子さんは、「練習してきたことをしっかり発揮したい。リズム感を大切にノリノリで歌います」と笑顔。代表の阪本健悟さんは、「他府県の合唱団にも名前が知られるようになってきました。自分たちが楽しむことはもちろん、ミモザらしいパフォーマンスで観客の期待を超えていきます」と意気込んでいる。
写真=出場する団員たち
(ニュース和歌山/2025年8月23日更新)


























