4月11日㊐まで、海南市船尾の和歌山県立自然博物館。
 約7800万年前の中生代白亜紀後期のものと見られるアンモナイトを展示する。2016年、当時、大学生だった山本龍治さんが有田川町の鳥屋城山で発見。昨年、論文にまとめた後、同館へ寄贈した。これまでは北海道とサハリンでのみ見つかっている種類で、本州では初めて発見された。午前9時半〜午後5時。
 480円、高校生以下と65 歳以上無料。㊊休み。同館(073・483・1777)。

(ニュース和歌山/2021年3月27日更新)