紀の国わかやま文化祭のオリジナル映画。人とうまく話せずにいじめられ、不登校を経験したさやかは新聞記者に。様々な理由で傷ついた人々と交流し、周囲を癒し、人生を再生させていく──。

 湯浅町のしょう油店、角長を舞台に、和歌山市の雑賀崎灯台、紀美野町の棚田、串本町の橋杭岩など和歌山県内各地で撮影。主人公を演じたすさみ町出身の七海薫子さんはじめ、和歌山出身の俳優が多数出演する。

海南市日方のノビノス=11月6日㊏と7㊐は午後2時、10日㊌、11日㊍、17日㊌は午後6時。17日に七海さんと原田龍二さんの舞台あいさつがある。
和歌山市鷺ノ森の本願寺鷺森別院=11月9日㊋午後6時。

 いずれも1000円。申し込みは「魅力発見!海南を撮りたい会」、小林さん(090・1464・1124)。

(ニュース和歌山/2021年10月30日更新)