6月20日㊐まで、海南市大野中の画廊ビュッフェファイヴ。
 和歌山ゆかりの物故作家12人の約30点。川口軌外がフランスに渡り、間もなく描いたパリの風景や、保田龍門が兄と再会したアメリカの風景など、芸術への志を胸に外国のほか、慣れ親しんだ和歌山の風景がテーマの作品。午前10時〜午後6時(最終日5時)。㊌休み。
 同画廊(073・482・1994)。
 写真=佐原光作

(ニュース和歌山/2021年6月12日更新)