4月29日㊎午後2時、南海和歌山市駅前の和歌山市民図書館2階。海南市を中心にロケが行われた映画で、脚本家の波流(はる)じゅんさんが原案、企画、脚本を手掛けた2017年度橋田賞新人脚本賞の最終選考作品。幼い自分を虐待して捨てた母親と再会し、介護士の女性が、憎しみと親子の愛情の間で葛藤する物語。上映後、波流さんと、プロデューサーの前田和紀さん、県社会福祉士会の新野佳世子副会長が「家族の理想と現実」をテーマにトーク。無料。50人。10日から同館で参加券を配布。同館HP

(2022年4月9日更新)