9月4日㊐まで、和歌山市岩橋の和歌山県立紀伊風土記の丘。江戸時代から近現代にかけて栽培、生産が始まった和歌山になじみ深いうめ、かき、みかんなどの果物にまつわる民具を展示。生産技術や果物栽培の歴史、世界農業遺産「みなべ・田辺の梅システム」、日本農業遺産「下津蔵出しみかんシステム」の特色を紹介。午前9時~午後4時半。㊊休み。190円、大学生90円、高校生以下と65歳以上無料。同館(073・471・6123)。

(ニュース和歌山/2022年7月30日更新)