11月23日㊌まで、和歌山市吹上の和歌山県立博物館。津波から逃げ遅れた村人を高台の廣八幡宮に導き、多くの命を救った濱口梧陵。「稲むらの火」で有名な梧陵ゆかりの資料を展示する特別展。地震や津波に遭遇しながら守られてきた、梧陵の故郷、広川町の廣八幡宮はじめ、明王院、法蔵寺、養源寺、安楽寺に残る文化財も紹介。午前9時半~午後5時。㊊休み。830円、大学生520円。同館(073・436・8670)。
写真=「濱口梧陵とナイアガラの瀑布」
(ニュース和歌山/2022年10月22日更新)
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