4月3日㊊午後2時、和歌山市役所東隣の和歌山城ホール大ホール。学生とその同伴者を対象に無料で開催。同市出身のヴァイオリニスト・寺下真理子(写真左)、東京藝術大学前学長の澤和樹(同右)といった県ゆかりの音楽家のほか、ピアニストの水野彰子、ヴァイオリニストの常田俊太郎、ヴィオラ奏者の石田紗樹、チェリストの向井航ら活躍中の10人が出演。1部はエルガー『愛の挨拶』ほか、2部は地元学生らとの共演で、ホルスト『セントポール組曲』を披露。最後は寺下作曲の『ホーム・オブ・スピリッツ合唱版』を寺下とコーラスマリーが聴かせる。希望者は音楽愛好会フォルテ(073・422・4225)。
(ニュース和歌山/2023年3月25日更新)