7月15日㊏、和歌山県民文化会館小ホール。午前10時半から『われ弱ければ~矢嶋楫子伝』。三浦綾子の原作をもとに、女性の地位向上に尽くした矢嶋楫子の生涯を映画化。監督は91歳の山田火砂子、主人公楫子役は常盤貴子(写真)。午後2時から『望郷の鐘 満蒙開拓団の落日』。中国残留孤児の肉親探しに尽力し「中国残留孤児の父」と呼ばれた山本慈昭の人生を描いた作品。各1200円、当日1400円。字幕付。現代ぷろだくしょん(03・5332・3991)。

(ニュース和歌山/2023年6月17日更新)