7月16日㊐午後2時、和歌山県民文化会館大ホール。2009年のヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールで優勝して以来、世界で活躍するピアニスト、辻井伸行がロマン派の名作、シューマン『ピアノ協奏曲イ短調』を初披露。モーツァルト『歌劇「ドン・ジョヴァンニ」序曲』、ベートーヴェン『交響曲第5番ハ短調「運命」』も。ジュネーヴ室内管弦楽団でアソシエイト・コンダクターを務める指揮者マルク・ルロワ=カラタユーと、日本初のプロ室内管弦楽団であり、年間約100公演を行うオーケストラ・アンサンブル金沢との共演で贈る。S席9500円、A席7500円、B席5000円。未就学児不可。同館(073・436・1331)。
(ニュース和歌山/2023年7月1日更新)