9月3日㊐まで、和歌山市岩橋の県立紀伊風土記の丘。約1500年前、古墳時代の日本はウマの導入により、交通革命が起こった。紀伊では5世紀初めにはウマ、ウシが飼われ、塩や海産物の運搬に用いられたとみられる。今展では、古墳時代と古代、中世までのウマと関わりある考古資料、発掘された骨や歯などを展示し、ウマと人との関わりを紹介。午前9時~午後4時半。㊊休み。190円、大学生90円、高校生以下と65歳以上無料。同館(073・471・6123)。

(ニュース和歌山/2023年7月29日更新)